これは偶然?SaveClubとLiveGoodが“そっくりすぎる”件【ビジネスの流れを読む】
- ewalulei
- 5月2日
- 読了時間: 3分
最近「SaveClub(セーブクラブ)」という新しいサービスが話題になっています。
調べてみると…あれ?これって**LiveGood(リブグッド)**とかなり似てる!?
実は、SaveClubとLiveGoodは共通点がたくさんあるんです。
たとえば、
月額会員制でお得なサービスが受けられる
アフィリエイト制度(紹介制度)がある
マトリックス報酬(組織型の報酬システム)
低コストでスタートできる(月額数千円)
などなど…。仕組みだけ見ると、まるで瓜二つ!
でも、内容には大きな違いもあります。
LiveGoodは健康・美容商品を扱うサブスクですが、SaveClubは旅行やエンターテインメントをメインとした割引サブスクのようです。
具体的には、
ホテルやリゾート宿泊が割引
テーマパークや映画館などのエンタメ施設が割引
ショッピングやレストランでも使える特典あり
という、「節約型ライフスタイルをサポートするサブスク」になっています。
成功モデルに似たものが出るのは、ビジネスの常識
でも、こういう現象って、ビジネスの世界では当たり前の流れです。
何かが成功すると、
似た仕組みの商品やサービスが生まれる
そこからさらに市場が広がったり進化したりする
たとえば、
スタバの大成功後、タリーズやドトールが路線強化
メルカリのヒット後、ラクマやPayPayフリマが登場
TikTokが流行ったあと、YouTubeショートやInstagramリールが台頭
こういう例はたくさんあります。
だから、LiveGoodの成功を見て、SaveClubが登場したのも自然な流れなんですね。
これは偶然?それとも…見極めたい“似すぎサービス”の真相
ただ、正直なところ──仕組みやホームページの構成が、LiveGoodとあまりに似すぎていると感じてしまう部分があります。
「もしかして、LiveGood会員をターゲットにした詐欺なのでは?」そんな声が出るのも、無理はないかもしれません。
もちろん、SaveClubを否定したいわけではありません。ビジネスの世界では、成功したモデルに似たサービスが登場するのはよくあることですし、むしろ市場を広げるきっかけになることもあります。
大切なのは、“情報リテラシー”を高めること
だからこそ、私たちに求められるのは情報を鵜呑みにせず、冷静に見極める力です。
本当に信頼できるサービスなのか?
自分にとってリスクはあるのか?
似ていても「どこがどう違うのか?」
こうしたポイントを、しっかりチェックすることがとても大切です。
自分で調べて、自分で選ぶ時代へ
最近は、ついつい「おいしい話」につられて飛びつきたくなることもありますよね💦でも、だからこそ 「自分で調べて、自分で考えて選ぶ」姿勢が重要になってきます。
「自分に合うかどうか?」「リスクが取れるかどうか?」
こういった視点を持つことが、これからの時代を生きるための“情報リテラシー”を高める第一歩だと感じています。
気になるサービスがあったら、まずは公式サイトをのぞいてみて、比較しながらゆっくり判断していきましょう😊